東京都知事選挙

既得権益と闘う桜井誠

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前書き

小池ゆりこと桜井誠とは選挙公約が重なっている事も多い事は前回の私のブログで取り上げました。しかしこの二人が全く違う事も前回のブログで私は述べました。

では何がどう違うのか、今回のブログではそれを私なりの考えで述べて極めてよく似た考え方を持っていた歴史上の人物の話を中心に述べてみたいと思います。

今回は桜井誠よりもその人物の話が中心となりますが皆様の心の鏡でその人物と桜井誠とを比較して戴ければこれも選挙用のブログになると個人的に考えておりますので宜しくお願い致します。

この小池ゆりこと桜井誠との最も大きな違いは「既得権益との闘い」といってもよく言っていることが同じでもこの時点でこの二人は全く違う存在です。

既得権益との闘い」と簡単に申しますが、これ以上の敵は実は他には無く、これをやろうとした人間は歴史上でも悪者扱いされて、極悪非道の人間であったかのように後世に語り継がれます。このリスクにあえて踏み込もうとしているのが現在の桜井誠であり過去の日本でこれを大々的にやった人物を二人挙げるならば間違いなくそれは聖徳太子織田信長になります。

聖徳太子については良いイメージを植え付けられている感がありますが決してそうでは無く、現在の学校の教科書では「聖徳太子は架空の人物であった」などと歴史のもみ消しが行われており、現実の歴史でも聖徳太子の子供は殺されており蘇我氏大化の改新により滅亡しております。偉大な人物の一族を皆殺しにした暗殺事件を「大化の改新」などときれいな言葉で片づけている教育も考え物ですが今回はもっと誤解を受けている織田信長について述べてみたいと思います。皆様の心の中で桜井誠と比較して戴ければ幸いです。

織田信長と他の戦国武将との生まれながらの決定的な違い

現在から400年以上前になりますが日本は100年以上続いた悲惨な内乱時代を迎えていた歴史があります。世にいう戦国時代であり日本国内に独立国が数多く出来た時代でありその領土の持ち主は「国持大名」と呼ばれておりました。

この中で織田信長が特に力が強かった訳では決してありません。ここに歴史教育の大きな刷り込みがあり、出世の象徴として豊臣秀吉が書かれていますが織田信長については殆ど記述がありません。

信長の父、織田信秀の時代の織田家は守護職の斯波氏に仕える三奉行の一人でしか無く織田家は守護大名でも守護代でもありませんでした。

それを統一して有力な戦国武将の一人に上り詰める事から信長の仕事は始まった訳であり生まれながら戦国大名に近い位置にいた尾張の比較的近辺にいた今川義元武田信玄上杉謙信と信長は全く違う存在です。彼は尾張国内の内紛を一つ一つ鎮めて自分の権力を拡大する事から始めなければならなかった訳であり非常に根気のいる事を順番に成し遂げて尾張戦国大名に駆け上がった訳です。これだけでも物凄い成り上がりで出世の象徴でもあるはずなのに何故か通常の歴史教育では一言も触れられておりません。

戦力から見る信長と他の戦国武将の違い

一番決定的に信長と他の武将と違うのが戦に向かう際の「兵隊の質」の違いです。

この時代の他の武将の兵隊の多くは農民であり戦の為に駆り出された農民兵です。

ところが信長の兵力は最初から侍として禄を与えられた専門兵であり農民兵はおりません。これは確実にメリットとデメリットがあり最大のデメリットは土地を守る意識の無い兵士の戦力は非常に弱い事です。信長の戦績の勝率は確実に有力戦国大名の中でも下位であり負け戦も非常に多いのが現実です。メリットは一年中戦える事であり稲作期や刈り入れ等の農期に関係なくいつでも戦力を使える事です。

信長が最初にやった構造改革はこの兵農分離でありデメリットを補う為の鉄砲の使用であり三間半もの長槍の使用だった訳です。「信長の軍勢は弱い」というのは当時の常識であり弱い兵をうまく使う事によって信長の軍勢は成立していました。

信長と他の武将の「敵」の認識の違い

ここからはっきりと信長と他の武将との違いが分かれます。他の戦国大名の敵が自分と敵対する戦国大名であるのに対して信長の敵は既得権益です。具体的に言うとその第一が武力を持つ宗教勢力であり、終盤には朝廷までもがこの既得権益に入りました。

信長は結果として既得権益に味方する戦国大名と闘っただけであり最大の敵は既得権益を持つ宗教勢力です。大阪の石山本願寺との戦いには8年近い時間を使っており、一揆をおこす農民勢力も全て敵に回して戦いました。比叡山の焼き討ちや高野聖のなで殺しなど全てが既得権益との戦いです。

ここでよく誤解されるのですがだからといって信長は宗教弾圧をした事は一度もありません。石山本願寺を攻略した後も「浄土真宗の信仰の自由」の令状をわざわざ出しており比叡山を焼き討ちしたのちも信仰の自由は保障しています。信長が排除したのは宗教勢力が政治に介入する事であり彼はこの時代に政教分離を実現したのです。

宗教の勢力源となり庶民を苦しませていた関所の廃止、一部の商人しか商売が出来ない「市」「座」を廃止して自由な職業を庶民が選べる制度である「楽市楽座」の制定によって飛躍的に国内の経済を上昇させました。すべての既得権益の打倒という明確な目標を持った織田信長は他のどの戦国武将と比較しても異質な存在です。

天下を取る為の明確なビジョン

「京に上って天下を取る」という言葉を皆様はこの時代の映画や小説でお聞きになった事があるのでは無いでしょうか?

しかし現実問題としてこの時代に京都に上洛しても決して天下など取れません。京都には征夷大将軍がおり、天皇陛下がいらっしゃいます。上洛したところで謁見するのが関の山であとは自分の国に帰るだけです。

信長は既得権益を徹底して排除しましたが力を付ける為に既得権益を徹底して利用する事により天下を手中に収めました。まず彼は天皇陛下に惜しげも無く金品を上納し、応仁の乱で荒れ果てた京都の復興に尽力しました。次に前将軍足利義輝の後継者として足利義昭を次期将軍として擁立して、室町幕府を復活して見せました。勿論これは形だけの将軍職であり政治の権限は信長が握っていた訳です。次には京都の治安の回復です。信長は侍による狼藉を徹底的に防ぐ「一銭斬り」を実行し庶民の暮らしを安定させて京都の治安を回復させました。

既得権益を頼って成り上がった訳です。こういう明確なビジョンがあったからこそ、信長は京都に入る事で天下を見渡せる立場に立てた訳で、このビジョンが無ければ京都に到着したところで天下などは取れません。

地位を確立するまで徹底的に既得権に頼り地位を得た時点でそれを排除しにかかりました。将軍足利義昭を京都から追放し室町幕府は終焉しました。政治に口出しする正親町天皇には退位を迫り御所の一部を壊して馬揃えをおこない自分の実力を誇示しました。恐怖を感じた正親町天皇が信長に「征夷大将軍太政大臣か関白になってくれ」と頼んでくると「お答え、致しかねる」と断っています。天皇陛下の力などもはや自分には必要が無いと感じた信長はあくまで天皇陛下の退位、暦の改定にまで介入し完全に朝廷までも既得権益扱いしてみせました。その日から数日後、信長は京都本能寺で明智光秀の謀反によりその生涯を終える事になります。

これが信長の生涯であり彼の残した実績です。

あとがき

さて、皆様はこの織田信長の業績をどうお考えでしょうか?

もし、彼の存在が無かったら現在の政権分離した政治体制も無く宗教勢力の強大な発言力も残って現在の日本はかなり違う形になっている可能性が非常に強いと私は考えています。既得権益と闘う事は非常に危険であり信長の死にもこの既得権益が深くかかわっていたとみるべきだと思います。

ここで話を桜井誠に戻しましょう。彼はもう10年前には在特会を立ち上げてそれまでタブーとされてきた在日朝鮮人既得権益である在日特権に斬り込みました。戦後の日本が抱える大問題に正面から戦いを挑みその姿勢は現在まで全くブレていません。

小池ゆりこと桜井誠の大きな違いはこれまでのタブーを打ち破ってきた既得権益の打破の実績であり反対勢力に正面から闘いを挑む姿勢だと私は考えています。

幸いな事に我が国は世界から見て一番歴史の古い国家です。でもそれは悠長な平和な歴史を歩んできた訳では決して無く、身を捨てて既得権益を打破してきた人間の血の結晶でもある訳です。桜井誠を平成の織田信長に出来るかどうかは東京都民の皆様の一票の力にかかっています。

宜しくお願い致します。

東京都知事選挙

私が桜井誠だけを推薦する理由

前書き

7月14日に東京都知事選は公布されいよいよ真夏の熱い選挙戦が21人もの候補者の間で繰り広げられる事になりました。

21人とは言っても実質的には左派が推薦する鳥越氏、自民党が推薦する増田氏、無所属からの出馬を表明した小池ゆりこ女氏、そして桜井誠氏の実質4名の対決では無いでしょうか?

この中で普通に選挙戦が行われるのであれば私は鳥越氏と増田氏の当選はまずあり得ないと思っています。いくら蓮舫をトップ当選させた東京都民であっても舛添氏の任期中は苦い思いをさせられており、二の轍を踏む事は絶対に無いと私自身は同じ日本人である東京都民を信用しており保守層に票が集まると確信しております。

であれば本来私のこんなブログは不要であり皆様に読んで戴く必要もありません。私もこの様な選挙ブログは書くつもりは数日前まで全くありませんでした。

書く必要があると感じたのはこのままでは普通じゃ無い最悪のシナリオが見えてきたからであり、それを推奨する結果に導いてしまっているのが私も尊敬しているKSMさんの方向性であるからです。

KSMさんは小池ゆりこと桜井誠の両方を推薦すると公表しておられます。KSMさんの1ユーザーとしての発言力は絶大であり私も彼の信望者であり、今後もKSMさんのファンであり続けたいと思っています。しかしこの件だけは承服致しかねます。非常に危険な方向に向かって最悪の結果を生みかねません。ですのでこの件に関しては私はKSMさんから離れて独自の考えを述べたいと思います。

かと言ってKSMさんの選挙姿勢に全く協力しない訳では無く賛同できる部分についてはいくらでも協調させてもらいます、もっと言えばこのブログを一番読んで戴きたいのはKSMさん本人でありお考えをお聞きしたい思いです。

最悪のシナリオとは結果として鳥越氏や増田氏が当選してしまう事でありそれだけは絶対に防ぎたい思いです。次に何故そうなってしまうのか私なりの考えを述べたいと思います。

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保守層の票が割れた時

これは保守層に限らず無党派層も含みます、数からいえば確実に無党派層のほう多いので、こちらのほうが主流になるかもしれません。

野党が共闘して統一候補を出してきたのはまさにこの票を割らずに単一の候補者に集める為であり、鳥越氏を立てたのは有名人を立候補させることによる無党派層の取り込みです。

それに比較して与党側はどうでしょうか?   自民党内部でも内紛があり増田氏と小池女氏の2名が擁立されました、そしてそこに桜井誠氏も加わって三つ巴の戦い状態になりつつあります。その中で小池ゆりこと桜井誠マニフェストは一致している点も多く保守票が分かれてしまう可能性を極めて強くしています。

有権者一人に投票用紙は一枚で立候補者21名の中で当選できるのは一名しかいない現実を皆様は考えてください。

例えば保守層の有権者4人を持つ家族を考えてみましょう。18歳の高校生が一人、その姉の21歳の大学生が1人、両親が二人で全て合わせて4票ですよね。この中で比較的時間のある子供さん2人が桜井氏の演説を聞いて桜井氏に投票し、両親がテレビ報道やKSMさんの記述を見て小池ゆりこに投票したらどうなるでしょうか?

せっかくの保守票は完全に2分されてしまい、野党推薦の鳥越氏への票は無党派層や左派の家庭では全く割れずに鳥越氏に集中します。鳥越氏が当選するのはこのパターンしかありません。桜井誠と小池ゆりこの投票数を合わせて鳥越俊太郎に勝っても何の意味も無い話でありトップ以外は全て落選です。これが首長選挙の現実です。

保守票や無党派層の入れる保守陣営に対する投票を決して2分してはいけない事をご理解戴けましたでしょうか?

では何故私が有利とされている小池ゆりこよりも不利とされている桜井誠だけを推薦するのかその理由を述べてみたいと思います。

桜井誠を選ぶ理由

2016年の参議院選挙で自民党議員として一人の異色の議員が誕生しました。

彼の名前は青山繁晴であり、当選後の記者会見でも笑顔も無く当選したという記念のだるまも無くかなり異質な記者会見だった事が皆様にもお解りだったと思います。

この青山繁晴こそ今回の参議院選挙で誕生した自民党議員の中の唯一の侍であり他の新人議員とも全く価値観は異なります。彼は独立総合研究所の社長としてこれまでに政府や行政機関、既得権益と戦ってきた側の人間であり政府とは対立してきた人間です。

彼は自民党から全国比例区で立候補しましたが青山繁晴を当選させたのは多くの国民の力でもありネットの力による皆様の業績です。東京都民が投票用紙に蓮舫と名前を書いたのに比例代表として青山繁晴の名前を書いた人も確実に多かったと私は見ています。この力を私は是非東京都知事選挙でも生かしてもらいたいと考えている訳でだからこそ桜井誠一本に絞って応援している訳です。

青山さんも桜井氏ほどでは無いですが決して一般のメディアで大きく取り上げられていた訳ではありません。彼の業績については殆どネットメディアでしか真実を知らされてなかったでしょう。でもあの投票数です、時代は確実に進んでいます。

桜井誠はあらゆるメディアや政党を批判して特に在特会の会長として危険な場面でいつも矢面に立ってきた人間です。だからこそメディアは彼を無視した選挙報道を流し、一切の彼の言動を無視します。これこそ彼だけが本物である証拠であり報道メディアから見て絶対に当選させたく無い人物であり小池ゆりことは全く違います。日本は時代の変わり目には英雄が登場して国を守ってきました。政策が同じだからといって小池ゆりこが当選するのと桜井誠が当選するのとでは結果は大きく違います。

青山繁晴氏の記者会見の時の顔はこれから戦う姿勢を見せる男の顔であり自民党議員でありながら自民党とも戦う決意の顔です。彼はあらゆる既得権益に踏み込みそれをつぶしにかかるでしょうし、その気でいるから議員に当選しても全く笑顔が無いのだと思います。

こういう侍をみんなで大切にしませんか?

国政に青山ありなら東京に桜井ありです。この二人には非常に共通点が多く、政治家を決して目指してきた訳では無く、理不尽な日本を立て直す為に身を捨てて選挙に打って出た完全な侍です。東京都知事選挙に落ちても次の衆議院選挙で立候補すれば当選確実な小池ゆりこと落ちれば後がない桜井誠とは全く違う存在で、青山繁晴桜井誠も背後にあるのは支持してくれる国民だけで癒着団体は何もありません。

日本を変えてくれることを信じているからこそ私は桜井誠だけを応援致します。

あとがき

東京都民にとってベストは桜井誠でありベターが小池ゆりこであるというお話をお聞きしました。立候補者が2人だけならこの論理は成り立ちますがベストが崩れ落ちた瞬間に最悪の選択肢を選ばなければならない可能性がある事をご認識下さい。

保守層に入る票が二分割された時にはその確率は格段に高くなってしまいます。ベストがいるならベストを応援し、ベストに投票致しましょう。ベストがいるのに何故一枚しかない投票用紙にベターの名前を書かなければならないのか?  こんなおかしな理屈は成り立ちません。

とはいえご年配のかたが小池ゆりこの名前を書くのは目に見えています。日本を憂い、将来を思い、この世の不条理を感じる若者は多くいると私は信じています。桜井誠が立候補した事で若者の投票率も伸びるとも思っています。

日曜日に30分、あなた方の時間をいただく事で確実に東京が日本が変わります。

良くも悪くも現在の日本は岐路に立たされており日本がこれから進む方向性で世の中は大きく変わります。

宜しくお願い致します。

霧島会対策チーム

幸福実現党の欺瞞性

https://lh3.googleusercontent.com/proxy/UM0YnUczyWrHUUkzeX_rz4nJ2NnYTNKfXdyZxn0fk3RBppJmTputZXC09YHBbY3kSCkRmNG3lYIdVElTq2BlWg=s530-p

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前書き

現在は選挙期間中であり「霧島会対策チーム」としてのブログは控えたいと考えていました。

しかし昨日

https://plus.google.com/114513987525762097399/posts/cZW9SYt2ojN

という投稿が保守連盟であり本日は幸福実現党マニフェストが投稿された事を知りました。彼のいう「それを批判中傷し攻撃しかける奴等もいる!そいつらこそ、似非保守!」という言葉はおそらく我々霧島会対策チームを指したものでありましょうが幸福実現党がまっとうな保守政党であるのなら我々は何も申しません。彼の言葉を甘受して受け止めるだけであり、何よりも選挙権は日本国民固有の権利であり一票を投じる権利は当然皆様お一人一人にある訳であり我々がどうこう出来るものでは決してございません。全ては皆様のご判断にお任せであり我々は情報を提供するだけです。

この「日本を変える123の政策」の中身は私も賛同できる政策のほうが遥かに多く疑問点のほうが明らかに少ないのが現実です。他の左派政党の様にきれい事を選挙前に言うだけで実行しないのなら問題ですが一定数以上幸福実現党議席を取れば間違いなくこの方向で政治を進めていくと思います。宗教政党を侮っては駄目であり、信者の上に成り立っている政党は支持者に対して嘘を付く事が出来ません。皆様のご判断で投票するのは自由です。

但し、私はどう考えても幸福の科学は明らかなカルト教団でありこの「123の政策」には闇の部分で重大な疑問点もございます。カルト教団の経典は本物の真理の中に巧みに嘘を混ぜる事で成り立っている訳であり全てが嘘なら誰も最初から入信致しません。私の歴史ブログを日頃お読み頂いている皆様にはお判りでしょうが大東亜戦争直前にはコミンテルンがこれを行い日本を無謀な戦争へと向かわせた訳です。この政党が政権与党になった暁にはこの「123の政策」は達成されますが日本は国際的に孤立した独裁国家になり戦争への道を歩む事になる事をご認識下さい。独裁国家とは世界的に見て特殊な国家では無く164の加盟国中現在も51か国が独裁国家であり決して他人事ではございません。

では何故そうなるのか具体的に各項目ずつ見ていきたいと思います。

防衛、外交

この29項目については私はおおむね賛成です、現在の日本の防衛能力は法で縛られている為にその力を発揮できずに防衛能力についてはアメリカの保護下にあります。自分の国は自分で守るというのは独立国家の基本であり、必要と判断すれば日本が核装備する事も致し方無い事であり現実に近隣の中国、ロシア、北朝鮮は核を持っております。日本だけが遠慮する必要は無い訳であり防衛力は敵対する国家との相互関係で吊りあうまで補強すべきです。

但し、

027 河野談話村山談話、安倍談話を撤回するとともに、「大川談 話−私案−」に基づく公式談話を発出します。

には大反対であり今回の選挙にも立候補していない特定の教団の教祖の談話を何故日本が国家として発表しなければならないのか全く解りません。こんな事をすれば当然日本の国際的な信用は失墜し日本は確実に孤立致します。

経済成長

耳障りの良い減税や消費税の廃止などの言葉が並んでおりますがこの政策には自民党に対しての対案が何もないんです。

確かに日本は消費税無しでも運営していける国家ですが対案の無い提案は絵に描いた餅でしかありません。

おおさか維新の会は日本の税収の使い道について議員報酬のカットや公務員の給与削減、徹底した構造改革による無駄な税金の使い道の廃止、日本の心を大切にする党はレバレッジ制度による消費税分の運用で国民に還付する事で老後の社会福祉の充実をマニフェストに記述しておりますがこの政党には全く対案がありません。未来産業振興、エネルギー政策、農林水産業の強化なども目新しいものは何もなく何年後にどれくらいの成長をするという数字もありません。

2030年代にGDP1500兆円を目指すと言いつつ金融政策では日銀に2~3%程度のインフレ目標の達成を求めるとあり、こんなインフレ目標では到底2030年代に1500兆円のGDPには届きません、企業も個人も減税して景気の浮揚だけで税収が賄えるとはとても思えません、輪転機を回して日本円を大量発行して市場のマネーサプライを上げる様ですが、こんな事をすれば日本は完全な為替操作国になってしまい円は信用を失って国際通貨としての価値を失い悪質なインフレにより本物の財政危機を招きます。

国民の給与が3倍になっても物価が3倍以上になれば何の意味も無い事でありむしろ経済は確実に悪化します。

教育改革

この項目にも私は賛成する部分が多いですが原資となる税金はどこから持ってくるのかの説明が一切ございません。これだけ幅の広い改革を行うには莫大な税金が必要であり大幅な減税を行った後にどこから原資を持ってくるのかの説明が全くありません。

また、宗教教育による徳育の充実には大反対で信教の自由を奪う危険があります。

徳育の充実」などという言葉より「道徳教育の充実」を考えるのが普通であり特定の宗教の真理を教育に使って成功する筈もございません。

社会保障

この項目にはかなり問題があり定年を75歳にまで引き上げる事を提案しており無茶だと私は思います。75歳まで年金が出ずに会社に通う未来を想像してください。余生に過ごす筈の楽しみも消えて働くだけの為に生まれてきた様な人生になってしまいます。

またこの定年制度は若者の雇用を奪い結婚や子供を作るという生物としての行為を阻害するものになってしまいます。

現在でも日本は少子高齢化という大問題を抱えているのにこれ以上の悲惨な少子化に突入してしまいます。

それについては

093 住宅、教育、交通、保育所などの社会インフラを充実させ、平均3人の子供を持てるようサポートします。

と述べておりますがこれには莫大な税金がかかります。この項目には相続税贈与税を廃止しますともあり一体税金はどこから入ってくるのでしょうか?

若者が安易に就職できて将来に夢を持てるようになれば少子化は自然に解消するものでありそちらに力を使うべきであるのにこの制度は国家のサポートで子供を増やす事を提案しており日本は確実に財政破綻してしまいます。

宗教立国・国家ビジョン

この項目が無ければこの政党の危険性はそれほど高くはありません。幸福実現党保守政党の一角だと見る事も間違いでは無いと思います。

これまでに私が指摘した矛盾点も他の政党と協議し連携し良い方向で進めていけば良いだけであり日本が危機に瀕するリスクは大幅に少なくなる訳です。

幸福の科学創価学会とを比較してどちらが危ないカルトであるのかは私にも解りませんし日本にはもっと危険なカルト教団も存在します。

しかしこの項目で幸福実現党の危険性は公明党とは比較にならない程高くなります。

この項目が日本を独裁国家へと変え2600年以上続いた我が国を破壊させ恐怖政治が行われるというナチスドイツと同様の危険性を持ちます、日本は日本では無くなってしまう訳です。したがってこの項目についてはかなり細かく記述します。

まず

111 国家運営の土台に、正しい世界観と人生観を教える宗教を置く「宗教立国」を目指します。

とありますが現在の日本は神道に裏打ちされた宗教立国です。この中でこの政党は政教分離に反対しており「宗教への課税」は、課税当局など公権力が宗教活動に介入することを禁じる「信教の自由」の侵害とまで言っております。

普通に考えて課税される事と信教の自由は全く関係がありません、個人が税金を払うのも宗教法人が払うのも何の違いもない訳です。

次に

112 宗教的寛容の精神を生かして、国際社会の平和と正義の実現に向けた主体的な外交を展開します。

とありますが古来から現在まで世界中で紛争や戦争の原因となっているのがこの「宗教的寛容の精神」であり、宗教の独自性を示しているのが各宗教で違うこの「宗教的寛容の精神」の違いでありこんなものが国際社会の平和と正義の実現に向けられるのなら宗教は世界で1つだけあれば良い訳で、これが違うからこそ先進国は政教分離で政治と宗教を切り離している訳です。中東の王族とアメリカの大統領が仲良く会談できるのは「宗教」と「政治」を切り離しているからであり、これが出来ない民族同士が戦争になる訳です。

極め付けが

113 2009年6月に発表した「新・日本国憲法試案」をベースとする憲法改正を目指します。国のトップを国民が直接選ぶ大統領制を導入し、行政の長としての強いリーダーシップを確立します。

というものでこれが日本の国体を崩し独裁政権を生み他の政党の意見も協調も全て排除します。

以前にも取り上げましたが全文は、

http://special.hr-party.jp/policy2013/constitution/#read

になります。

私は個人的には日本の現憲法は風化されてかなり現実から離れてしまっており、憲法改正でも憲法破棄して新憲法を制定してもかまわないと考えています。

しかし現在103条まである憲法をわずか16条にしてしまい残りは全て「大統領」なるものが決めるというこの憲法には絶対に反対です。この憲法が制定された瞬間に二度と国民主権憲法改正が「大統領令」なるもので出来なくなるのは明白です。

憲法でも全て否定的では無く第1条が天皇から始まる部分は大切で幸福の科学が何を言おうとも海外から見た日本の元首は天皇であり大統領が元首となるこの憲法には全てにおいて反対であり憲法破棄して新憲法を作る事になっても幸福実現党が一字でも憲法作成に関わる事には絶対に反対です。

事実上の権力者が誰であろうとも日本の歴史の長さは天皇陛下の歴史の長さであり、日本の国体の基本は天皇陛下です。

それを

114 皇室は天照大神の御子孫であるとの位置付けを明確にしつつ、日本古来の宗教的・文化的存在として永続に努めます。

と過去の遺物であるかのような「日本古来の宗教的・文化的存在」と上から目線でものを言うこの政党は日本の恥でありこの世から払拭すべき害毒です。

憲法破棄して新憲法を制定するのであれば第一条に「天皇陛下は日本の元首である」と書くのが日本人の心だと思いますし、そうでなければ日本の国体は消えて無くなります。

あとがき

一見、保守的でもっともに思える幸福実現党も一皮むけばこんなものです。

我々は日本のこれまでの歴史とこれからの未来を見据えて選挙に臨み日本の繁栄を願って清き一票を投じるべきだと思いますし私はこれからもそうしていきます。

この期に及んでも幸福の科学の信者は「幸福の科学はカルトじゃない」と宣い、幸福実現党を応援しておりますが私はこのブログを書きながらカルト集団の恐ろしさをあらためて思い知り、こんな日本には絶対にしたくないと心から思いました。

もう選挙まで数日しかございません。幸いなことに現在の日本は国民主権であり国民が自分の代理人として代議士である国会議員を選ぶことが出来ます。有権者が選挙に行かずして選挙で選ばれた国会議員を非難するのは私は筋が違うと思っております。

選挙の投票箱は賢明な皆様の清き一票を待っております。

宜しくお願い致します。

 

 

 

霧島会の暴走

暴走する霧島会オーナー

前書き

現在は参議院選挙の真っ最中であり、私も霧島会についてのブログを書く事を控えてきました。霧島会などに関わっている時期では無く、我々保守層は一弾となって選挙を考えるべきであり選挙から考えれば霧島会などどうでも良い話です。

しかし我々は現在霧島会から脅迫を受けております。

https://plus.google.com/107174232301434388569/posts/iuknt4aUzRJ

https://plus.google.com/114246378009042340095/posts/aawvbBPS6vT

等をご覧ください。ちなみに私は現在彼からブロックを受けており、これらの投稿を直接読む事が出来ず、その中で彼は私を名指ししている訳です。

勿論、こちらとしても弁護士と相談し宮崎地裁にも連絡を取り彼の書いている事は嘘であり逆に刑事告訴出来る事も解りました。

しかし現在我々に告訴する気はございません。こんな保守層同士の潰し合いに何のメリットも無く、左翼を利するだけです。これだけの事であるのなら私もこの時期にわざわざブログを書いたりは致しません。

問題なのは最近の彼の行動であり我々の活動と全く関係の無いユーザーを誹謗中傷して切り捨てております。

我々への情報提供者は「奇兵隊」や「力士隊」のメンバーでは無く、霧島会のメンバーですらございません。このブログはメンバーの皆様だけで無く彼自身にも読んで頂く為に緊急対策として作成致しました。また訳が解らずに誹謗中傷されたメンバーのかたには物事の経緯をきちんと説明する責任があります。

我々が法律に問題が無くても、もし道義的に悪質なコミュニティの乗っ取り行為を行ったならば非は我々のほうにございます。ここは真実を皆様に提供して皆様のご判断を受け止めます、宜しくお願い致します。

https://lh3.googleusercontent.com/-rkQE93ZwY9M/AAAAAAAAAAI/AAAAAAAAAAA/h1ghSr0DyaA/w320-h180-p/photo.jpg

前霧島会の成り立ち

彼が乗っ取られたと主張する前霧島会は現平成奇兵隊のオーナーである小林機械朗読さんが三枝氏に誘われてスタート致しました。

小林機械朗読オーナーは敬虔なクリスチャンでもあり、自分が幸福の科学の信者だと疑われる可能性がある為に「野田さん」というサブアカウントでなら参加しても良いという事で三枝氏の了解を得て参加致しました。

その後徐々にメンバーも増えてTokyoMariさんも参加して三枝氏が「野田さん」と「TokyoMari」さんとをオーナーに指定して3オーナーで運営されていたのが前霧島会です。

しかし奇兵隊のメンバーのかたはご存じでしょうが「野田さん」も小林オーナーも「TokyoMari」さんも決して奇兵隊の中で霧島会の情報を漏らしたり非難した事実はございません。これはコミュニティの暗黙の規律であり決して霧島会を潰す目的で参加された訳では無く、そんな気があるのなら最初から参加など致しません。前霧島会のメンバーのかたにはこのお二人が前霧島会の中でも決しておかしな投稿やコメントをされなかった事をご存じだと思います。問題点はいろいろありましたが霧島会も奇兵隊も保守コミュニティである事には変わりが無く共存していく姿勢を取っておりました。

霧島会の移転

事の発端は三枝氏がパスワードを忘れてログイン出来なくなった事が始まりです。

オーナーがログイン出来なくなった為に霧島会は移転する事になり一時的に2つの霧島会が存在する事になりました。このあたりの事情は霧島会のメンバーのかたは良くご存じでしょう、霧島会が移転するのでメンバーは新しい霧島会に移ってくれと彼自身が霧島会に掲示していた事をご存じだと思います。当時は移転をした霧島会と前からあった霧島会と両方のメンバーでいらっしゃったユーザーも多く2つの霧島会が同時に活動していた訳であります。

そんな中で三枝氏は野田さんに対して早く以前の霧島会を閉鎖する事を要請してきた訳であります。コミュニティの閉鎖権はオーナーにしか無いので元の三枝氏がログイン出来ない限りコミュニティの閉鎖権は「野田さん」と「TokyoMari」さんにしか無くなった訳です。「野田さん」がコミュニティを閉鎖しなかったのはメンバーが全て新しい霧島会に移転していなかった為に出来なかった訳であり、そういう事情が解らない三枝氏は「野田さん」に対して約束破りの嘘つきと非難してきた訳であります。

霧島会の終了

これを言われて怒った野田さんがメンバー全員の削除に出たのが彼が「野田さん」が霧島会を乗っ取ったと言っている根拠です。

確かにこの時に霧島会は2つとも消えました、そういう意味では乗っ取ったのかも知れません、しかし「野田さん」はそれまで三枝氏を庇い自分が奇兵隊のオーナーである事を隠し霧島会の運営を推進してきました。計画的に乗っ取るのなら三枝氏がログイン出来なくなった時点でコミュニティを削除する事も奇兵隊のメンバーを入れていく事も出来た筈でありそんな事は一切しておりません。

メンバー全員を削除した後も「野田さん」は三枝氏から詫びがあればコミュニティを返すつもりだった為にしばらくは「霧島会」の名前のままで運営していた訳であり三枝氏が激昂して乗っ取りだのハッキングだのと言いだした為に「霧島会」に対抗する為に名前を「平成力士隊」に変えてメンバーを集めた訳であり、これが現在も彼が怒っている理由です。

ここではっきりしておきたいのはこれは「野田さん」だけの判断であり「TokyoMari」さんは全く関係がありません。しかし彼はその後に他のコミュニティから「TokyoMari」さんを加担したと罵り追放しました。これは決して許される事では無く昨日も何の関係も無いKUMANO HAYATAMA JINJYA2さんをわざわざ投稿を上げて罵りコミュニティから排除しております。

はっきりと言いますがこの件に関わったのは私と小林オーナーと天之川龍一さんの3人だけであり霧島会に関しては我々のコミュニティの誰からも情報を得ておりませんし、大切なメンバーをそんな危険な目的に使うつもりは一切ありません。

訴訟を起こすと彼は言っていますが我々は受けて立ちます、関係の無いメンバーを巻き添えにするのは謹んで下さい。

あとがき

では我々はどこから情報を仕入れているのかという事ですが彼を快く思っていないユーザーはメンバー以外にいくらでもいます。彼自身にも思い当たるユーザーはたくさんいると思います。

しかし我々の本当の敵は売国左派であり彼自身にもこの事は忘れてほしく無い事です。

選挙期間中に全く関係の無いブログを掲載した非礼をお許しください。また我々の行動によって被害を受けられたメンバーのかたにはお詫びいたします。

ご迷惑をお掛けしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

霧島会対策チーム

霧島会の歴史(2) 鬼龍院花子さんの脱退

前書き

前回のブログでも記述した様に私が知っているだけでも、当時鬼龍院さんは「売国奴ニュース公開版」「反日売国奴を斬る(現 平成奇兵隊)」「霧島会」と3つのコミュニティに関わっておられた訳であります。

何故ググタスの保守層をまとめ上げた鬼龍院さんが複数のコミュニティを持つ必要があったのかと言えば、ここに鬼龍院さんの考えたコミュニティの「幅」がありました。皆様もどこかのコミュニティに誘いを受けて参加してみて自分が想像していたコミュニティの投稿やコメントやメンバーと違った事からコミュニティを退会した経験があるかたも少なからずいらっしゃると思います。

保守層のコミュニティだからといって全て一体になれる訳では無く現在の保守コミュニティにもそれぞれの特徴があり、「色」がありメンバーの投稿やコメントにも細かく見れば違いもありコミュニティには確実にそのコミュニティの「幅」があります。

それを最初から見抜いていたのが鬼龍院さんであり複数のコミュニティを「幅」ごとに分ける事によってコミュニティ内での論争を減らし退会者を防ぎそのコミュニティ内でメンバーが充実した活動が出来る様に考えられた訳であります。

鬼龍院さんは全てのメンバーの事を考えられてその「幅」を決められた訳であり我々もその中で充分にお世話になりました。

また時期的にも絶対にそれが必要でした。当時はググタスのコミュニティの乱立期であり敵対する保守コミュニティ同士も多くあり複数のコミュニティの設立とそのコミュニティに見合った「幅」の人材の適応が絶対に必要であり鬼龍院さんの判断は非常に的確でした。

そんな複数のコミュニティのメンバーの中で鬼龍院さんが一番信頼していたのが現 霧島会のオーナーである福島久司氏であり、その事が悲劇を生んだ訳であります。

コミュニティ同士の対立

しかしコミュニティをまとめ上げるのに鬼龍院さんの立ち上げたコミュニティのメンバー同士が全く無関係でいる訳にはいきません。コミュニティを除籍されたユーザーもそれぞれに言い分はある訳でこれを運営側が完全に無視すると彼らは確実に敵対心を持ち自分が以前所属していたコミュニティを攻撃致します。

かと言ってコミュニティ内で論争が繰り返される事はコミュニティにとってマイナス要因でしか無く決して容認出来るものではありません。

鬼龍院さんが考えたのはそこであり、リスクを無くしてコミュニティを運営していく為に新たに討論専用のコミュニティを創りそこで議論を充分に行わせるという事でありました。その討論コミュニティでは参加メンバーは1つのコミュニティの一員としてでは無く1ユーザーとして充分に討論が出来た訳であり、政治、経済から宗教まで各個人の意見の交換が自由に言えた訳でありその事が通常のコミュニティのガス抜きにもなり、鬼龍院さんはこの討論コミュニティを創る事によって通常のコミュニティを円満に運営できると考えた訳であり非常に聡明な考え方であったと思います。

しかしこの討論コミュニティにも暗黙のルールはありました。1ユーザーとしての自由な発言は構わないが同コミュニティに所属するメンバーの意見には最低限従う事、討論コミュニティでの話を通常のコミュニティに持ち込まない事であります。

この事が守られないと通常のコミュニティが影響を受けて荒れてしまい討論コミュニティを新たに創った意味が無くなってしまいます。

その中でこれらのルールを一切無視して暴れまわったのが福島久司氏でありました。

現霧島会対策チームのメンバーでその時の彼の言動を戒めて何とか歯止めをかけてコミュニティ内を丸く収めようと考えたメンバーも少なからずおりましたが彼の言動はそれを全く無視した状態で暴走していきました。 

現在霧島会に所属しておられる皆様には彼の性格がある程度解ると私は思います。大変討論が好きで他のメンバーに耳は傾けずに決して謝罪は致しません。

彼の暴走はますますエスカレートしてついに通常のコミュニティに飛び火してコミュニティを荒らして良心的なメンバーの脱会者を生み取り返しのつかない部分まで来てしまいました。討論コミュニティの設立が完全に裏目に出た訳であります。

http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/69/0000409369/26/img7775500dzik8zj.jpeg

鬼龍院花子さんの脱退

この事に一番憂慮されたのが責任感が人一倍強い鬼龍院花子さんでした。

この種を創ってしまったことに深く責任を感じた鬼龍院さんは福島久司氏が唯一頭が上がらなかったユーザーであり、彼と彼に関わったユーザーをコミュニティから全て脱会、霧島会と討論コミュニティは閉鎖、鬼龍院さんは責任を取って全てのググタスのコミュニティからの撤退を決意されました。

鬼龍院さんが突然コミュニティを去られた理由はこの事が全てです、他に理由はありません。この鬼龍院さんの英断によって各コミュニティは完全に健全化されて通常を取り戻して本日まで続いて来ております。鬼龍院さんもその決意の通り現在までググタスのあらゆるコミュニティから撤退されたままです。

ところが張本人である福島久司氏は現在まで我々に対して何の謝罪も無いばかりかかつては鬼龍院さんが手掛けた「保守連盟」「霧島会」コミュニティを勝手に立ち上げて独裁的な運営を続けております。

何故我々が「霧島会対策チーム」をわざわざ立ち上げて元来は同士であった現オーナーの福島久司氏を叩くのかご理解頂けましたでしょうか?

また以前に私がコメントで書いた「霧島会」と「奇兵隊」は同族のコミュニティであると言った意味が解って頂けたでしょうか?

我々は原点をたどれば鬼龍院さんが手掛けたコミュニティである事には変わりは無く、それ故に福島久司氏の勝手な行動を無視する訳にはいかないのです。

「霧島会対策チーム」の設立にに何卒皆様のご理解をお願い致します。

あとがき

実は我々は福島久司氏がコミュニティを脱退した後もしばらくは彼と連絡取れるチャンネルを持っておりました。

その中で我々がコミュニティを荒らした責任を彼に問うと彼は「あれは鬼龍院さんの指示でやった、鬼龍院さんから個通の電話を受けて動いた」と言っております。

しかし普通に考えて鬼龍院さんが自分のコミュニティをわざわざ荒らす筈も無く、個通の連絡によって確実に騙されていたのは鬼龍院さんであった事も解っております。

それでも何の反省も無く勝手にコミュニティを運営する福島久司氏には私は強い憤りを感じています。

さて、次回ですが「霧島会の歴史」としては最終章にしたいと思っております。

我々はこれまで述べたように福島久司氏に裏切られて対立した訳ですが、それですぐに「霧島会対策チーム」を立ち上げた訳ではございません。その後も何度も交渉を続けて共存の道を探り無理だと判断した為に正面から戦う覚悟をした訳であり、それまでは「霧島会」を正面から叩く事はなるべく避けてまいりました。 

次回は「霧島会の歴史(3)」でそのあたりの福島久司氏と我々のやり取りをなるべく詳しくお伝えする所存です。

お付き合い頂けます様、宜しくお願い致します。

 

霧島会対策チーム

霧島会の歴史(1)  保守連盟

前書き

今回からコミュニティ「霧島会」のこれまでの経緯をなるべく詳しく皆様にお伝えしていくつもりですが私自身も古参のメンバーに聞いても、「霧島会」が最初に結成されたのがいつであるのかはっきりとは解りませんでした。

気が付いた時には出来ていたというのがメンバーの認識であり、私もそうであります。

本当の成り立ちは現在の「霧島会」のオーナーにしか解らないのが現実でございます。  

では何故今回「霧島会の歴史」の初回にコミニュティ「保守連盟」を取り上げるのかと言えば多分こちらの方が古いコミュニティであると考えられ何よりも私が最初に在籍したコミュニティであるからでありよく解るからでございます。   

この「保守連盟」は現在ある「保守連盟」コミュニティとは全く違います。非常に健全な保守層の集団でありメンバー数は私が加盟した頃で70名近くおり、現在の「保守連盟」のメンバーとは全く違います。この「保守連盟」が合併して現在の「平成奇兵隊」となりそこから分かれたのが「売国奴ニュース公開版」でございます。「平成奇兵隊」のメンバーが「売国奴ニュース公開版」に現在でも多く在籍しているのは元が同じであったからであり役割分担の為に分かれただけでメンバー同士は今でも仲が良く管理メンバーが重複しているのもその為です。

この「保守連盟」をまとめ上げたのはある一人の偉大なユーザーでした。

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/8e/c427d76c513fdd6349854e7df719be29.jpg

鬼龍院花子さんの実績   

私は通常、誰の画像であろうとも気にせずに使用いたします、文句が出ようが相手が不満に思おうがためらわずに使用いたします。

しかし、この人に関するものだけは全く違います。一言「花子姐さん、使わせてもらいます」と承諾を得ないと使うのもかなり気が引けます。   

この私の気持ちを解ってくれる古参のメンバーの皆様も多いと思っております。

また現実に上の画像を見たり、花子さんの名前を見て非常に懐かしさを感じるメンバーさんも多いと信じております。我々保守層の集団が出来たのは花子さんのおかげであり我々がコミュニティを守っていきたいと考えるのは花子さんの業績を受け継いで汚したく無いからでございます。今でも古参のメンバーは花子さんの復帰を願っており、その為に苦しくても投げずに頑張っている側面がございます。保守層のコミュニティをまとめ上げ形を創ったのはこの人であり、このユーザー無くしては今のコミュニティの形成はございませんでした。

新しく入会して頂いている皆様はyoutubeでコメントを投稿する事とコミュニティで動画を投稿したりコメントを入れたりする事の違いをどう感じていらっしゃるでしょうか?

全く同じ事だと考えられているかたは少ないと私は思っています、なるべく同じ考え方のメンバーの中で動画を共有しコメントし拡散していく事は非常に重要で、それによって仲間を増やし価値観を共有し自分の気付かなかった情報も手に入る訳でございます。       

この事にいち早く気付かれて仲間の編集を行い、まとめ上げたのが花子さんでした。  

私は直接面識がございませんが花子さんを知っているメンバーから聞いた話によると花子さんは男性だそうです。ですから以降花子さんを彼と呼ばせて頂きますが彼がコミュニティに在籍中は我々の仲間にも他のコミュニティとも何の争いもありませんでした。        

厳密に言うと争いは全て彼が引き受けてくれて争いの種は事前に取り払ってくれて、我々が充実してコミュニティで活動できる様に計らってくれたのは全て花子さんでございました。私も含めて管理メンバー、オーナー全員が大変お世話になりました。                

豪快な性格で重い責任感を持ち優れた決断力、高い統率能力のある花子さんの下で我々霧島会対策メンバーと現霧島会のオーナーが仲良くコミュニティで情報を交換し合えた訳であり花子さんが在籍した末期まで我々と霧島会オーナーは同士でございました。      

あとがき

現在発足している「霧島会」コミュニティは3回目の発足でございます。     

最初に出来た霧島会には実質的なオーナーとして花子さんが在籍していた為に、現在とは比べるまでも無くまともな保守コミュニティでございました。    

我々は鬼龍院花子さんの下では見事に団結出来た訳でございます。

さて、次回はそんな鬼龍院花子さんが何故突然保守コミュニティを全て抜けてしまったのか、そして何故我々霧島会対策メンバーをはじめ古参のメンバーが現霧島会のオーナーに強い不満を持っているのかの核心について記述したいと思います。

お付き合いの程、宜しくお願い致します。     

霧島会対策チーム

霧島会の問題点

前書き

昨日、最初のブログの投稿をした後に現在霧島会に所属しておられるメンバーのかたと大変有意義なコメントのやり取りがあり私自身も考えさせされました、ありがとうございました。

私自身がこのブログをゆっくりと進めていきたい背景には、これを読んで頂いている皆様の声を出来るだけ取り入れてブログを作成していきたいからであり、方向性はいくらでも変えていくつもりです。この発言は私は「霧島会対策チーム」の人間として不適格かもしれませんが我々は霧島会を全否定している訳でも無く保守コミュニティとしての問題点が多い事が課題であり今後の霧島会がまともな保守コミュニティになってくれるならこれ以上の喜びはございません。他のメンバーからブレているとお叱りを受けるかもしれませんが私は価値観を共有できるコミュニティに霧島会が変わってくれるならいくらでもブレるつもりでおります。

霧島会と我々のコミュニティは敵同士とは言い難い側面が多く、むしろ二つのコミュニティに共通の敵のほうが確実に多いのが現状であります。

次回から霧島会の成り立ちについて説明させて頂くつもりですがこの成り立ちから見ても霧島会と我々は確実に同族であり、意見の違いから離れていった二つのコミュニティであります。我々も多分霧島会側も現在でもお互いの投稿を参考に見ており共通の動画の投稿も現実には多数ございます。我々のコミュニティでの投稿は霧島会で投稿しても何の不自然さも無く通常の投稿に成り得ます。本来我々の共通の敵はそうした投稿が通用しないコミュニティでありユーザーであります。

但し、現在の霧島会にはどうしても価値観を共有できない問題点も多くあり敵対視した状況になっているだけであります。今回はそうした「霧島会の問題点」に焦点を当ててブログを進行していきたいと思います、お付き合いの程、宜しくお願い致します。

https://lh3.googleusercontent.com/-i8ShpCrJKeI/AAAAAAAAAAI/AAAAAAAAAAo/lwXgYuswaeU/w360-h203-p/photo.jpg

他の保守コミュニティにあって霧島会に無いもの

当たり前に保守系に関わらず他のコミュニティに存在し、霧島会に欠けているものがございます、それは「言論、表現の自由」でありこの事が霧島会を霧島会オーナーの一存でおかしな方向に走らせ脱会者を生み、メンバーの投稿、コメントを少なくしている原因だと私は考えております。

それは違う、霧島会にも「言論、表現の自由」はある、と思われる皆様には「言論、表現の自由」が制限されていると申しておきます。

とにかくこれを取り払わないと霧島会はまともな保守コミュニティには決してなれません。

私もコミュニティの管理メンバーの一員であり現実には不適格な投稿やコメントが無いか目を光らせております。不適格な投稿は削除した事もございますし不適格なユーザーは除名にした事もございます。しかしそれは他の真面目なメンバーやコミュニティの方向性の危惧を案じて行った処理であり、当然そういう処理を行う場合は他の管理メンバーやオーナーのほぼ全員の許可を得て行います、決して私一人の感情でそうした事は致しません。コミュニティはオーナーや管理メンバーなどの特定の人間の所有物では無く所属するメンバー全員の共通の財産でありオーナーも管理メンバーも一般のメンバーも立場は全く同じだと考えております。自分が管理メンバーに推薦されたのは仕事量が増える事を承諾しただけであり偉くなった訳では決してございません。

その為に管理メンバーになって責任が重くなった事から自分から管理を降りたメンバーも何人もいるのが実情で一般のメンバーが円滑な活動が出来やすくする為に管理は仕事をするのであり、そうする事で新たなメンバーを呼び込みコミュニティを拡大する事が運営側の目的です。だからこそ問題がある投稿やコメントが発見されたらまずは他の管理メンバーやオーナーに相談してから処理する訳であり自分だけが気に入らない投稿を決して排除致しません。

ところが霧島会ではこの自浄作用がうまく働いているとは決して思えません。前回のブログの最後に触れたように、三枝靖男、高千穂峰剣、平田広次、福島久司、霧島皇子、

闇金やみきん、政経塾霧島会、は同一人物でありアカウントを使い分けているだけです。

この人物がコミュニティの中で絶対的な権限を持っており独断で運営しているのが「霧島会」と「保守連盟」であり我々から見れば独裁者のコミュニティになってしまっている訳です。

この問題に手を付ける事は危険であり早計な対応は皆様の霧島会での立場を危うくしますので謹んで頂きたいと思います。しかしこの問題が解決されない限り「霧島会」も「保守連盟」も決してまともな保守コミュニティには成り得ません。

複数のアカウントを使う背景

では何故、こんなに複雑なアカウントの使い分けをしてコミュニティを運営していこうと彼は考えるのでしょうか?

この裏側には「幸福の科学」というカルト宗教との深い関係がございます。私の以前からのカルトブログをご覧頂いているかたはご存知でしょうが幸福の科学は信者である事を隠して布教活動を行う宗教であり信者数を水増しする教団です。

教団側は信者数1000万人突破を謳っておりますが幸福実現党という政党を配下に持つ教団は選挙の投票数により信者の数はある程度予測できます。

公明党を配下に持つ創価学会の信者数は多く見ても800万人、幸福実現党の投票数から見た幸福の科学の信者数は確実に20万人以下です。しかも4月の熊本地震以降は信者が激減しているとの話もございます。理由は大川隆法地震直後に行った霊言で「熊本地震は日本の現在の政治を見た神々の怒りの結果」と発言した事からです。

彼はアカウントを使い分ける事によって幸福の科学の信者の自分と幸福の科学の信者を辞めた自分、幸福の科学とは関係の無い自分を演出しています。以前「霧島会(公開版)」で彼の特定のアカウントに幸福の科学の信者を辞めるように諭すユーザーのコメントを見て気の毒になりました。おっしゃっている事はもっともであり何の間違いもございませんが特定のアカウントに信者を脱会させても何の意味も無い事は明白です。

我々は以前から彼の本アカウントで幸福の科学の矛盾点を指摘し、脱会を勧めて来て全て失敗に終わっております。カルト宗教からの離脱は非常に困難である為に私は以前に十数回にわたってカルトブログを書くことで皆様に安易な気持ちでの入信は大変危険であると注意を促した訳でございます。

あとがき

霧島会を追求し非難する事は私にとっても非常につらい事であります。

何故なら最初に私をコミニュティに誘ってくれて入会させてくれたのは福島久司氏でございます。今日皆様にこうしてブログで触れ合えるのも元はと言えば彼が勧誘してくれたおかげであり彼無くしては今の自分もございません。

私は何も知らずにコミュニティに入り彼のフォローのおかげでここまでたどり着きました、感謝する気持ちもございます。

しかしその後の彼の行動によりコミュティ自体が荒らされて大切な人も失いました、そういう経緯があるからこそ私は霧島会対策チームに入れて頂いた訳でございます。

先に述べましたようにコミュニティは特定のメンバーのものでは無く全てのユーザーの共有物です。独裁的な体制をやめて我々と価値観の共有が出来る様になれば霧島会は我々と共存できる要素を多分に持っております。

次回は「霧島会の歴史」と題して霧島会の登場から現在の霧島会まで複数回にわたって皆様に真実を伝えてコミュニティの創設に関わった一人のユーザーの紹介をしていきたいと考えております。

この作業は私がコミュニティに参加する以前からの話になりますので先輩のメンバーの話を聞きつつ私の言葉で紹介しなければならず、時間がかかる可能性もございますが、このユーザーこそ私も含めて古参のメンバーの尊厳を集めている人間でありこのかた無くしては現在の保守コミュニティの設立はございませんでした。

元々は仲が良かった霧島会と我々のコミュニティが何故現在の様な形になってしまったのかなるべく詳しくお伝えする気持ちでおります。

お付き合いの程、宜しくお願い致します。